知る人ぞ知るフィフスアベニューチョコレート。そもそもどんな会社でどんなブランドなの?ということを調査してみました。
意外と歴史があるのに知らなかったのが驚きです。世の中に知らないことはいっぱいあるなぁ。
フィフスアベニューチョコラティアの歴史
5thアベニューチョコレートは創業が1973年。
当時のマンハッタン、5番街47丁目にオープンしました。ロックフェラーセンターの近くだったんですね。今では直営店舗は閉店しているみたいですね。
2016年6月にニューヨークのお店が閉店しています。
今では「Chocolate Works(チョコレートワークス)」という名前に替わり、フランチャイズ店として全米で10店舗展開中です。
日本には直営店舗がありません。以前は松屋銀座にありましたが、2012年3月で閉店。
2021年12月~2022年3月は公式通販もありません。
シーズン中に百貨店に行くか、デパート公式通販で購入しないといけません!
フィフスアベニューチョコラティアは甘さ控えめチョコの先駆け
1973年というと、チョコレートは甘いもの、という感じでしたね。しっかり甘いチョコレートこそチョコレート!って感じでした。
しかし、5thアベニューは「生ココアパウダー」を使って、甘さ控えめの独自レシピを開発したんですね。
今となっては、甘さ控えめのチョコレートのほうが主流になっているくらいです。
もしかすると、フィフスアヴェニューが甘さ控えめチョコレートの元祖なのかもしれませんね!
フィフスアベニューチョコラティアはJALやANAのデザートに採用
フィフスアベニューチョコレートが日本でも有名になったのは、全日空や日本航空のファーストクラスやビジネスクラスのデザートに採用されたから、という話もあります。
JALでは今も30年にわたってデザートとして提供されているんです。
ハイクラスなチケットで飛行機に乗る人を納得させられる味。それが5thアベニューのチョコレートなんですね。
フィフスアベニューチョコラティアは雑誌に掲載。有名人も顧客に。
5thアベニューチョコレートは雑誌に掲載されたこともあります。斎藤工さんや本上まなみさんが紹介されています。
さらに顧客には有名人がいっぱいです。
- レディー・ガガ(シンガーソングライター)
- マドンナ(アーティスト)
- ビリー・ジョエル(シンガーソングライター)
- マイク・タイソン(プロボクサー)
- ウーピー・ゴールドバーグ(俳優)
- ロナルド・レーガン(第40代アメリカ大統領)
- ニール・ダイアモンド(シンガーソングライター)
- ゲイリー・カーター(メジャーリーガー(殿堂入り))
- エドワード・ケネディ(ジョンFケネディの弟。政治家)
- デレク・ジーター(メジャーリーガー(ヤンキースの永久欠番))
- ジャクリーン・ケネディ(ジョンFケネディ夫人)
- アンディ・ウォーホール(アーティスト)
- キャサリン・ヘップバーン(俳優)
- ヘンリー・フォード(フォード創設者)
- エスティ・ローダー(エスティ・ローダー創設者)
すごー。すごー!世界トップクラスの人たちがお客さんなんですよ。
そこらへんのトップクラスの人たちじゃなくて、世界でトップクラスの人たち!
こんな人たちが買っているトラッフル(トリュフ・生チョコ)を通販で買えるってのは、ほんとにいいですねー♪